人気ブログランキング | 話題のタグを見る

書道教室を通して思うこと

おはようございます。

昨日はUBC(大学)で行われていた今週末の大きなイベントの一環である「歌舞伎踊り」のワークショップへいってきました。日本舞踊藤間流の師匠をされている3人のゲストを迎えて、日本舞踊と歌舞伎踊りのつながりについてや、共通点、そして違いなどを説明する、デモンストレーション(踊り)つきの説明会のようなもの。

会場はカナディアンが85パーセント。日本文化への興味の深さがわかります。

恥ずかしながら、日本人の私が、歌舞伎からの踊りが日本舞踊にもたくさん用いられているということをあまり知りませんでした。いろんな知識が(初心者の私でも)わかるように説明があって、「こりゃ、バンクーバーならではの体験やなぁ~」としみじみ。

会場は興味深く踊りのデモンストレーションに釘付け。その後の質問会では後を絶たない質問がとびかい、ある意味こちらの人はストレートにこの日本伝統というものを受け入れていると感じた。

私はというと。。。

恥ずかしながら、書道をやってきて、一応茶道なんかもかじったりして・・・日本文化にちょっとは触れたつもりでも、いや~まだまだやなぁ。

金曜日から始まったこのイベント「Odori: The World of Kabuki Dance(おどり:歌舞伎舞踊の世界)」では、土曜日、日曜日に本格的な衣装、鬘、名句で踊りを披露するというイベント。
それに伴った「浮世絵展示会」もUBCのアジア図書館で行われている。

そこで携わっているMさん、彼女はアメリカ人と日本人のご両親を持つ、日本語、英語、フランス語を話す日本文化の翻訳家。彼女がお世話をしたり、昨日のワークショップの通訳をしていたのだが、彼女、最近書道教室に来て「かなをやりたい」と始められた方。日常仕事で日本の素晴らしい書や巻物にふれるので、自分も実際やってみたいとのことでした。

隣組での書道教室や自分の教室を通して、カナダの人たちともつながるのだが、とにかく感動するのは、なんと日本文化に詳しいこと。

私なんぞ足元にもおよばない。

日本人でありながら、日本文化芸術についてあまり深く知識を持っていない自分にがっかりすることがある。
なんか・・・こんなに素晴らしい日本伝統文化芸術をもっと「小さい頃から学校で教えてくれ!」って・・・。いや、人のせいにしちゃぁ~いかんです。

自分で学ぼうとしなかったから。

ま、とにかく、日本舞踊にしろ伝統芸術にしろ、古典文学にしろ、日本は本当に素晴らしい歴史と独自の文化を持っています。これからの若い人たちにも勉強して、海外にでたとき胸を張って日本伝統文化を少しでも話をしてほしい。そうしみじみ思いました。

愛国心というのは、日本ではとてもネガティブな言葉だけど、日本文化や歴史(良きも悪きも)ちゃんと学んで日本のよさを、伝統を“知る”という気持ちが『愛国心』なんじゃないかなぁ、って思うんですよね。

確かにね・・・カナダの子供の歴史の本は日本の歴史に比べれば10倍以上短いですよ。。。
(ということは、日本史はとてつもなく長くて量が多いのだ!)

でも、このはりねずみ、もう30うん歳なのに。。。
いまだに「あぁ、日本史・・・もっと勉強しておけばよかった」
と思うのであります。



おまけ:
何年か前、久しぶりに担任(世界史日本史の担任でもあった)先生を迎えて同窓会をしたとき

「先生!なんでもっと日本史、世界史をおしえてくれへんかったん!(全然覚えてないやんか!)」って言ったら

『ちゃんと教えたわい!!!』
と反撃されました。(笑)

すみません、まじめな生徒ではありませんでした。。。(反省)

by harinezumi_van | 2010-04-10 10:23 | ひとりごと

 

<< Cat Walk!!!ファッシ... やっとそろった!3年越しのチャレンジ >>