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ナタリーのリサイタル

今日は、お昼から学校で一年生、二年生の元気炸裂の硬筆クラスへ行き、喉が加湿器によって潤い始めた矢先の、大声授業でまたもやかすれ声になっちゃいました。

さてさて、本題はその後。

今日は今のコミュニティーセンターでとっているヴァイオリンレッスンの先生、ナタリーのリサイタルがありました。カムループス(BC州の内陸部)に住む同じブルガリア出身のピアニストとのコンサートでした。

ナタリーのバイオリンは、低音が美しいかったです。ピアソラの曲『Cafe 1930、Nightclub 1960 From "L'histoire De Tango"や『Praeludium and Allegro』(Franz Kreisler作)もとってもよかったし。
でも・・・。ここだけの話ですが・・・。
(Jo Ramenも同じことを言っていたので書きます)


最初のヴァイオリンの先生、久奈先生のほうがいい音だね。。。って。
艶があって、メローで、言葉どおり「心がほぐれて、とろけだしそうな音色」なんですよ。
キラキラ弾ける高音に、奥底深い響きの低音。魅了されるサビ。。。
心に響く演奏なんですね。


でもでも!
最後のアンコールで、突然カミングアウトしたナタリーの歌声!!!
(多分ブルガリアの歌を歌ったと思うのですが<言葉がわからなかった>)
めっちゃくちゃ、半端じゃないくらい美しかった!

プロの歌手かと思うくらい美しい声でした。

これにはJo Ramenも感動していました。
ナタリーがヴァイオリンを弾いているのは会場の皆が知っていることだし、ヴァイオリンリサイタルだったから、もちろん予想はできたのですが、まさかこの美声が響き渡るとは想像もしてなくて、皆仰天!

そっかぁ~
だから彼女はコーラス隊のコンダクター(指揮者)をしているし、指揮の勉強を学校でもした・・と言っていたことを思い出しました。


ということで、来週はとろけるサウンド久奈先生★の音色が聴けるのです!
しかもバンクーバーで!!!

うふふっ。
すごく、すごく、すご~~~~く楽しみなんです。

だってとろけそうなんだもん。

by harinezumi_van | 2009-11-28 22:42 | ばいおりん♪  

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