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レイチェル・バートンのバイオリンコンチェルト

今日は、カナダラインができて初めてダイソーに行ってきました!
なんと!家から30分以内でダイソーにいける!ことが判明(危険!!!)

家から駅まで5分、カナダラインに乗って15分でダイソーのあるビルのすぐそばの駅に到着!
90分使えるバスパスでお買い物もして帰ってくることができました!

今日は書道の半紙と墨汁を買うだけに行ったはずが・・・
(いつものごとく)
余計なお買い物まで。
最近グラタンが食べたくなってきたので、グラタン皿を買いました。かわいい白のオーバル(楕円形)のお皿です。グラタンが楽しみ!

さて、今日はVSOの定期演奏会に行ってきました。
ゲスト共演者は、アメリカ出身のバイオリニストレイチェル・バートン・パインさん。

実は、私がバイオリン3年の記念のときに見つけたハッピーバースデーの編曲を弾く彼女だったのです!
(過去のブログ→http://canadaeh.exblog.jp/10893957/)
あの時、ちょっと名前を覚えていたのですが、1カ月ほど前にVSOのゲストアーティストをパンフレットで見ていると、なんと彼女がバンクーバーにやってくる!と知り、急いでチケットをとりました。

そのコンサート、彼女はサン=サーンスのバイオリンコンチェルト(Saint-Saens; Violin Concerto No.3 in B minor, Op.61)を演奏されました。高度なテクニックと素晴らしい音色で本当によかったです。

彼女の柔らかく深い音色は、時に地の底からわきあがる泉のように力強く、時に空高く輝く可憐な星のようにキラキラとしていました。
こんな音色が出してみたい・・・

アンコールは彼女の得意とする編曲で「ニュージーランドの国歌」を演奏されました。これがとっても楽しくおもしろく大変高度な演奏技術で弾くんです!会場がとっても明るく笑顔になりました。
さすがだ・・・。

そして、今日彼女のCDまで買っちゃいました。
それは、普通のクラシックと違って・・・
ロックの衣装をまとい、手にはAC&DCやメタリカなどたくさんのメタル系やロックグループのワッペンの付いたバイオリンケース。
ちょっと目を引きました。
彼女のクラシックロックやメタルの曲の編曲集。
バイオリン2台、チェロ1台でのグループです。

そしてCDを買うと彼女からサインをもらうことができたので、演奏会の後、ロビーで並び彼女と話しをすることができました。

「ユーチューブで見たあなたの『ハッピーバースデーの編曲』が大好きです!」って言うととてもうれしそうに喜んでくれました。握手をしたとき、彼女の手がとても細いことにビックリした次第です。

3曲目に演奏された(これはVSOのみ)モデスト・ペトローヴィチ・ムソルグスキー(Mussorgsky; Pictures at an Exhibition)の組曲「展覧会の絵」(「ラヴェル」編曲)もとっても迫力があってよかったです!

ってことで、また素晴らしいバイオリンの音色に、モチベーションをもらいました。(っていうか、先は長い・・・と改めて思った)



追伸;
いつも大体演奏会は3階席の一番後ろから双眼鏡をもって演奏者を拝見するのですが・・・
今日のレイチェル・バートン・パインの演奏をアップで見ると、、、一番に飛び込んできたのはなんと豊かな谷間(胸)が素敵なドレスからチラリ。
ドキッ

はい、そこらの“おっさん”のようなはりねずみです。

ではおやすみなさい。

by harinezumi_van | 2009-10-24 23:57 | ばいおりん♪  

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