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秋の気配

もう9月。早い!
バンクーバーの短い夏ももうすっかり晩夏に変わり、秋の気配さえします。
気温はもちろんのこと、曇り空の多くなった今日この頃、またどんよりとした空の長い冬の気配を感じては沈み込んでます。

でも我が家の庭で、また更なる「実り」を発見!それは・・・
この夏収穫したはずの
秋の気配_e0016845_1424940.jpg

イチゴ!

昔習った「二期作」???

夏の始まりに何個か甘いイチゴができて、Jo Ramenと分け合って口に入れていたのに、また実をつけ始めました。なんだか得した気分!

それに、我が家のコンポスト(堆肥)からとれた土を使ってプランタにシソを植えていたところ、どこやらか『トマト』らしきものがにょきにょき生え始めました。そして今頃になってまるでブルーベリーのようなサイズのトマトの実が実りました!赤くなるまでにはたぶん夏はと~っくに終わっているとおもうんだけど、どこまで大きくなってくれるのか楽しみ。

ってことで、今年我が家ではイチゴにブルーベリーにシソ、それからいわずと知れた雑草のごとく生い茂っているオレガノなどなど、結構楽しむことができました♪


話は変わって・・・

バイオリンを習い始めて3年がたって、自分のバイオリン・フラッコルを手に入れてもう2年4ヶ月、なのに弓の毛換えを一度もしたことがありませんでした。とほほ・・・
試験が終わったのをいい機会に弓の毛換えに行くことにしました。この弓を手に入れたのはバイオリンを買ったとき、つまり2年4ヶ月も毛を変えていなかったのです。(お恥ずかしい・・・)

先生に聞くと半年に1度くらい???とおっしゃったので「そりゃ~えらいこっちゃ!」と急いで毛換えを決意したのです。

いつものお店へ持っていくと、Fさんがニコニコとやさしく対応してくれました。「どれくらいの頻度で練習してるの?毎日?30分くらい?」

はりねずみ「ほぼ毎日・・・1時間」

Fさん「え?それで2年以上毛を換えていなかったの?」

は「はい。。。」

Fさん「そりゃ必要だなぁ~」ってなぐあいで、お預かりしてもらって帰りました。
それは8月22日のこと。
3~4日で終わるから・・・というので、一応42ドル(4千5百円くらい?)のスペアの弓を貸してもらって帰りました。

その42ドルの弓が、なんと使いやすいこと!
えぇぇ?このお値段で?って思いますが、たぶん毛が新しいからかもしれません、弦に吸い付くようにのっかります。やっぱりよほど私の弓の毛がだめになっていたのかも。弓が弦の上でチュルチュルすべっていることが結構ありました。いつまでたっても弓に手の重さを載せて弾けていない!って注意されたり、自分でもまだまだ・・・弓使いが悪いなぁ、と思っていたものでした。

で、それから2日後にそのお店から電話。「毛がね、きれてるのであと2週間くらいはかかる模様です。それまでそのスペアの弓を使ってて頂戴」

というわけで、いまだにその弓で練習しています。
使い慣れると、初めてそのスペアを使ったときほどの「使いやすさ」の感動はなくなったものの、もう1本スペアで弓を買おうかしら~とふと思ってしまいました。

ってことで、試験が終わってからゆる~く、たのし~く一人で練習しています。レッスンは10月から再開の予定です。(コミュニティーセンターが夏休みのため)

by harinezumi_van | 2009-09-04 22:00 | Canadiana  

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